騎手の能力による結果
2013.09.23 Monday
JUGEMテーマ:ゲーム
最近ウイニングポスト7 2012(PC版)に浮気中です。
以前から購入はしていたものの、中々手をつけていませんでしたが
ひょんな事からハマってしまい、楽しんでおります。
コーエー・テクモさんのゲームは色々とデータは沢山あるものの
あまり細かく書かれていない事が多いので興味をもったところを検証してみることに
さて、今回は騎手の戦法の能力によって結果がどの様に変わるのか調べてみました。
騎手の戦法は×△○◎の4段階に評価が分かれており、◎が最高評価なのですが
巷の噂では×の騎手の方が好結果になることが多いとの噂を聞いたので
手元にあるデータから実験してみることにしました。
なお、検証にあたりツール・SSGを使用しております。
その手のものがNGの方はブラウザバックをお願いいたします。
■実験
実験使用馬:エンゼルナウ(自家生産馬)
71ABSSASC(スピード、パワー、瞬発力、勝負根性、柔軟、精神力、賢さ、健康の順)
距離適性:1600〜2700
馬の特性:なし
実験騎手:増沢由貴子
戦法:△△△(逃先、先差、差追)
騎手の特性:なし
実験レース:1995年 桜花賞(史実補正対象:ワンダーパヒューム)
実験内容;騎手の戦法を4段階評価事にレースを実施、各々の結果を比較する
青:実験馬(16番)
赤:ワンダーパヒューム(14番)
1、戦法評価が◎◎◎の場合
ゴール前
レース結果
2、戦法評価が○○○の場合
ゴール前
レース結果
3、戦法評価が△△△の場合
ゴール前
レース結果
4、戦法評価が×××の場合
ゴール前
レース結果
■実験結果
着順と着差だけで比較・評価すると以下の順位となった。
1位:×の1 3/4馬身
2位:△の1/2馬身
3位:◎のハナ差
4位:○の2着(アタマ差)
上記の結果だけ見ると能力が低いほうが好成績を収めているのがわかる。
馬の能力の変化も見てみたがレーススパート速度は変化なしのため
単純に騎手の対応による差だと思われる。
また、騎手の戦法評価を変えることで人気も変わったり
2着以下の順位にも変化があることから騎手の戦法評価の違いによって
試合展開に大きく影響を与えている事がわかりました。
サンプルが少ないので何とも言いにくいですが、巷での噂はあながち間違っていないみたいですね。
1